こんにちは。
Sweet Flowers代表の小松郁子です。
「自信」って自分を信じることです。
こんなことをよくクライアントに伝えたりします。
自分を信じる。
「私はできる」
「私は大丈夫」
そんな風に自分のことを思える時、自分の奥深いところからパワーが湧き起こってくるでしょう。
でも、
「私はダメだ」
「私は何をやってもうまくいかない」
こんな風に思う時には、とても無力に感じることでしょう。
では自信がある人と無い人とでは、一体どんな違いがあるのでしょう。
実績?
愛されている?
良い人に囲まれている?
ブランド物を持っている?
とかとか、そんな自分以外の条件が満たされていれば自信が持てるのでしょうか?
実際にそうでないことは、如何に条件に恵まれていても自信を持てない人がいることでも分かるでしょう。
では、一体何が違うのでしょうか?
それは、
「自分でコントロールできることだけをコントロールしているのかどうか」
です。
自分でコントロールできること、つまり自分のことや自分がすることはコントロールできます。
でも、自分以外のもの、他人や社会、過去や未来、こうしたことは自分が思うようにはコントロールできません。
このコントールできないことをどうにかコントロールしようとした時に、人は「自分が思う通りにできない」=「自分はできない」と自信を失うのです。
だからこそ、
自信を持ちたかったらそれをいますぐやめるべき
なのです。
大切なことなので、もう一度。
自信を持ちたかったら、
自分以外のものをコントロールすることを、
いますぐやめなさい。
私にしては、結構きつめに言いました。
でも、その位大切なことなんです。
自分自身のことは自分でどうにかできますし、仮に出来なかったとしても「自分で選んでやったことだし」と不思議と肯定的に捉えることができます。
だから、あなたがもし「私には何もできない」と無力感を感じているのであれば、どんな小さなことでもいいから「自分でコントロールできること」を「自分で決めて」「自分でやってみる」ことです。
それは、「毎日1回、笑顔を作る」「靴を脱いだら揃える」といったようなことでも十分。
すごいことをしたから自信がもてるのではなく、自分で決めたことを自分でやるからこそ自信がもてるので。
私の知り合いは、「自分がコントロールできないことを考え始めたら、自分でコントロールできることを考えるようにしている」と教えてくれました。
これもいいアイディアですよね。
そして「どうしても同じことを考えてしまう」という方にはホワイトチェストナットや、状況によってはチェリープラム、パイン、マディアなどのフラワーエッセンスが役に立つでしょう。
また、セルフセラピーで限界を感じた時には、自分の潜在意識が抵抗している可能性もあります。
プラクティショナーと話すことで自分と向き合いとその抵抗が外れやすくなったりしますので、その時はご相談くださいね。
~2018年1月13日配信のメルマガ記事より~